外国為替証拠金取引FAQ
外貨預金・外貨MMFとの違いとは?
外貨預金・外貨MMFとの違いを、それぞれのメリットとデメリットで比較してみましょう。
外貨MMFとは?
ManeyMarketFundの頭文字を略した呼び方で、
ドルやユーロなどの外資で運用する投資信託です。
外貨預金とは???
預金保険の対象外で、為替変動により損失が生じるおそれがあることはご存知かと思います。
異なる通貨への交換には為替手数料を含んだ当行所定の為替レートが適用。
受取時の円貨額は為替相場に変動がない場合でも預入元本を下回る場合があります。
外貨預金と外貨MMFのメリットは?
外貨預金のメリット
★預金金利の高さ
外貨預金は、読んで字のごとく、日本円で外貨を買って預けるものです。
なぜわざわざ外貨で預金を?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、その理由は金利。
ご存知のように、現在の日本は超低金利。良くても定期預金でせいぜい0.05%程度です。
これに比べれば、海外の諸外国のほうがはるかに預金金利が高いのです。
オーストラリアドルなら約2.2%、ニュージーランドドルなら約3.2%、
南アフリカランドなら約7.0%と、日本の金利に比べて、
明らかにかなり高いことがお分かりいただけるかと思います。
これを見れば、外貨預金したい!という気持ちになるのも頷けますね。
外貨MMFメリット
★少ない資金で始められる
外貨MMFは、とても少ない資金から始めることができます。
たとえば、米ドル建ての場合だと、10ドル以上から預け入れることができるので、
1000円程度から始められる、ということになります。
★税制面で優遇
外貨MMFは、小額資金から投資を始めることができ、
外貨預金やFXと比べて税制の面で優遇されています。
それは、税金の対象が、外貨預金では利息と為替差益となっているのに対し、
外貨MMFでは利息のみとなっているからです。
外貨預金と外貨MMFのデメリットは?
外貨預金のデメリット
★中途解約できない
外貨預金は、預け入れ期間が1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年などというように、あらかじめ決められています。
基本的に中途解約することはできず、できたとしても違約金が発生してしまうことが多いようです。
為替に連動して金利が変わっても、外貨預金の金利は固定になっているので、
あなたの有利なものへ資金を動かすことは、預け入れ期間中はできなくなってしまいます。
★手数料が高い
外貨預金は、FXと比べて手数料が高く設定されています。
外貨MMFと比べると、およそ2倍近くで、FXと比べると10倍以上のコストになってしまいます。
★オンタイムでトレードできない
外貨預金では、まずは外貨を「買い」から始めることしかできません。
もし円高局面にあるときに外貨預金をしてしまうと、損失を出してしまうことにつながるので、
預金できなくなります。また外貨預金はオンタイムでトレードできるFXとは違い、
実際の為替相場とは異なるレートで取引をしなくてはなりません。
外貨預金にはTTSレート・TTBレートというものがあり、
外貨預金にエントリーするときには、実際の取引レートから1円上がったレートでエントリーし、
解約するときには実際のレートから1円下がったレートで解約することになります。
このように、取引レートの面から見ると、外貨預金はFXと比べてかなり不利であると言えるのです。
外貨MMFデメリット
★手数料が高い
外貨MMFは、外貨預金に比べると手数料はほぼ半額という設定になっています。
しかしながら、FXと比べると、なんとFXの約10倍という高さで、
手数料の総額はトレードの回数などにもよりますが、
やはりコストは安く抑えたいもの。FXの10倍、と聞くと、若干及び腰になってしまいます。
★レートはリアルタイムで変動しない
外貨MMFの為替レート変更は、1日に1回FXのようにリアルタイムで為替レートが動き、
それに合わせて売買する、ということはできません。
基本的に、土日以外はいつでも解約することができますが、
それでもリアルタイムで24時間為替レートが動くFXとはかなり違いがあります。
一瞬の値動きで儲けを生み出す、ということはできません。

