外国為替証拠金取引FAQ
FX初心者は何%に設定すべきか?
ロスカットはリスクを限定的にするために大変重要なものですが、
「ロスカット」されるということは、今までの含み損が強制的に確定してしまい、
損失が決定してしまうということです。
できることなら「ロスカット」されることなく、取引を続けることが理想ですね。
外為初心者は、「ロスカット」が適用される証拠金維持率を何%にすれば理想なのでしょうか。
FX会社によっては、自分で設定できたり、レバレッジで決まっているところもあります。
中には証拠金維持率100%を切ると「ロスカット」されてしまう会社もありますが、
もし100%を選べば、預けた証拠金を手堅く守ることができますね。
確かにリスクは低く抑えられますが、「もう少し為替レートが動けば、損失を出さずに済む」
というようなときでも、100%を切った時点で自動的に「ロスカット」になってしまいます。
平均的には20~30%と設定しているFX会社が多いのですが、
初心者なら50~70%、
最低30%程度の設定率になっているところを選んだほうが安心です。
理由は、万一「ロスカット」されることになっても、
30~70%の証拠金が手元に残れば、次の取引のための資金繰りが、
急激に難しくなると言うことは避けられる可能性が高いからです。
20%以下の設定になると、レバレッジによっては、急激な為替レートの変動があった場合、
証拠金の保全はおろか、マイナスさえ出てしまう危険性も考えられます。
例えば外為どっとコムでは30~50%の維持率の中から自分で選択できるようになっていますし、
クリック証券では70%と設定されています。この「ロスカット」をかける証拠金維持率も
「マージンコール」と同様に、レバレッジによって設定率に差があるFX会社があるので、
維持率を設定する際にはレバレッジと合わせて注意するようにしましょう。

