為替初心者 Lesson 7
注文ノウハウ
ネットで注文あれこれ
短期トレードにはIFD
IFD注文を行なう際は、FX取引画面にIFDボタンがあるのでそれを選択します。
通貨ペアと売買区分、売買の指値・逆指値を選択し、レートを入力します。
注文したいポジションの数量を決め、注文の有効期限を選択すればOK。
利益をしっかりと確定し、損失もできるだけ抑えることができるIFD注文は、短期トレードに最適です。
自信が持てないときのOCO注文
OCOで注文を出したいときは、取引画面のOCOボタンを選択します。
通貨ペアと売買区分、売買の指値・逆指値を選択し、レートを入力します。
注文したいポジションの数量を決め、注文の有効期限を選択すれば注文は確定。
相場がこれからどういう方向性を持って動いていくのかわからないとき、
自分のレートの読みに自信があまり持てないときに最適なのが、OCO注文です。
究極の自動売買IFO注文
IFOで注文を出したいときは、取引画面のIFOボタンを選択します。
通貨ペアと売買区分、指値か逆指値かを選択し、レートを入力します。
注文したいポジションの数量を決め、注文の有効期限を選択。
次に反対の売買で、指値か逆指値かを選択して、レートを入力後、
注文したいポジションの数量を選択。
決済の注文を2パターン出すことができます。
IFO注文をだしておけば、インターネット上で注文から決済まで、すべて自動でおこなってくれます。
注文方法さえ間違えなければ、究極の自動売買となるのが、IFO注文です。
FXはこのように、3つの自動売買パターンが選べるようになっている点も大きなメリットですが、
初心者のあなたに一番大切なのは、どの注文方法を選ぶにしても、
常に損切りを意識しなくてはならないということです。
まずはバーチャルトレードなどで3つの注文方法を試し、
慣れてきたら、忙しいときにはIFO注文。
そして、 少し時間に余裕があるときにはIFD注文、
というように、注文方法を使い分けてみるとよいかもしれません。
もし〇〇なら・・・IFD注文
これは 「イフ・ダン(if done)取引」のこと。
直訳どおり「もし〇〇したら、××します」という、セットで注文できる、
いわば「指値注文+指値注文」といった方法です。
たとえば、「1ドル=90円になったら買って、1ドル=92円になったら売ります」と
言うような使い方をします。もしかしたら、その後1ドル=95円まで上がって、
もう少し待てばもっと大きな利益が出ることになるかもしれませんが、
IFDを使えば、自動的に利益を確定してくれるので、
常に為替レートとにらめっこしていなくても大丈夫なのです。
また反対に、
「1ドル=90円になったら買って、1ドル=88円になったら売ります」という、
「指値+逆指値」の損切りにも有効的に使えます。
IFD取引は、比較的相場の値動きが安定しているときに、有効的に活用できるようになっています。
初心者のあなたは、まずは小額でも利益をしっかりと確定し、
できるだけ損失が出ないように損切りしていく必要がありますから、
IFD取引をうまく使えるようにしましょう。
どっちか迷った・・・OCO注文
これは「ワン・キャンセル・ジ・アザー」のこと。
つまり2つの注文を出しておいて、片方が成立したら、もう片方をキャンセルしてしまう注文方法です。
たとえば、1ドル=90円のときに、「1ドル=92円になったら売ります、1ドル=88円になったら売ります」
という2つの注文を出しておきます。92円で売れれば、利益が確定して、もう一方の注文はキャンセル。
88円で売れば、損切りができて、もう一方の注文はキャンセル、という具合になります。
また、上記の例で、「1ドル=92円になったら売ります、1ドル=95円でも売ります」
という2つの注文を出しておけば、うまくいけば95円で売れますし、
そこまで値上がりしなかったとしても、92円で売ることもでき、どちらでも利益が確定することになります。
OCO取引は、相場が上下どちらにでも動く可能性があるときに適しています。
注文をどっちか迷ったときには、迷わずOCO取引を活用しましょう。
全てを設定・・・IFO注文
IFO注文は、IFD注文とOCO注文を合わせたものです。
IFO注文では、売買の希望の全てを設定することができるようになっています。
まず指値注文を入れて、それが成立すれば利益確定・損切りを同時に設定できるのです。
たとえば、1ドル=90円のときに「1ドル=88円になったら買って、その後92円になったら売って利益確定します。
「もし86円になったら売って損切りします」というように、買うのも売るのも、
すべてあなたの希望どおりになるのがIFO注文です。
IFO注文は、相場が激しく動いている中で、早めに利益を確定させたいときに有効な注文方法です。
また、IFO注文を出しておけば、為替レートを常に見ていなくても、
自動売買であなたの希望通りに決済してくれます。
普段、何かと忙しくて、FX取引に時間が割けない方にもピッタリな注文方法、
それがIFO注文です。

